バーチャルリアリティ

Virtual Reality Street Museum
による日本人町歴史展示

この展示会は泰日協会が盤谷商工会議所をはじめたくさんの企業から支援を受け、そして、凸版印刷のすばらしい技術によりVirtual Reality Street Museum 制作されました。

バーチャルリアリティ(VR)技術を活用してタイ・アユタヤに残るタイと日本のつながりを今に伝える「日本人村」を往時の姿に推定復元、現地で更に楽しめる新しい観光体験を実現しました。ストリートミュージアムはGPSと連動し、その場所にあった当時17世紀、アユタヤ王朝全盛の日本人村の風景や様子、朱印船貿易を通して日本とタイの歴史的つながり、さらにタイとの修交に貢献した山田長政について、VRならではの臨場感のある360度のパノラマVRとしてタブレットやスマートフォンに表示されます。現在の日本人村跡と推定復元した往時の姿とを見比べたり、音声による解説で理解を深めたりすることができます。また、多くの観光客が楽しめるよう、言語は日本語・英語・タイ語の3か国語に対応しています。


日本人村施設内でVRを閲覧できる場所

1. Annex館
2. 庭園付近
3. 山田長政の像付近
4. チャオプラヤ川沿いの遊歩道
5. 山田長政館
6. アクティビティエリア