日本人村ロイクラトン祭り2018

ロイクラトン祭りは水の祭典とも呼ばれ、灯篭(クラトン)を川に流す(ロイ)というタイで古くから続いている風習です。河川の水位が最も高くなる旧暦12月(新暦10月~11月頃)の満月の夜に人々が川岸に集まり、川の女神に感謝の気持ちを捧げます。ロイクラトン祭りは、皆で一緒に楽しめるお祭りです。

七夕祭り

七夕祭り (日本: 七夕 とは七日の夜ということ) 七夕と聞くと多くの日本の人は、織姫・彦星の伝説や、七夕飾りが思い浮かべるでしょう。江戸時代以降に七夕行事が五節句の一つとなると広く庶民のお祭りとなり、五つの色の短冊に色々な願い事を書いて笹竹につるし、習いごとの上達を願い星に祈るお祭りと変わって来たと言われています。笹には短冊の他にもさまざまな飾り(吹き流し、網飾り、折鶴・・)そのひとつひとつに意味が有ると言うことです。

開館式 タイ初のVRストリート・ミュージアム 技術によるアユタヤ日本人村の歴史展示

タイ中部の古都アユタヤにある日本人町跡のリニューアルが終わり21日、現地で完成式があった。昨年9月に日本とタイが修好130周年を迎えたことを記念する事業の一つで、式典には佐渡島志郎・駐タイ大使やワチラロンコン国王の妹、シリントン王女も出席した。 バーチャルリアリティー(VR)技術を活用した「ストリートミュージアム」は、敷地内の各場所で、17世紀初頭に朱印船貿易などで栄えた往時の町の様子や解説を、スマートフォンで楽しめる。タイでは初めての試みだという。